本日、決行。


(※プチちらし。分からない人は気にしなくていいです)

おおとりさまの財閥の人たちと
兄を支えてきた元おおとり財閥員、そして
別次元――別のServerに迷い込んだぼくを助けてくれた人の手により、
ちょっとした宗教抗争の渦から救い出されて、間もなく。

おおとりさまは式の前、ぼくにこう言った。


「あなたやダーリンが危機的状況に陥ったときは、
あたくしたち家族、そして財閥が総力を上げて守ってさしあげますわ。
あたくしたちの愛の結晶のとり子も、確たる力を着実に修得していますし、
何も心配はいらなくてよ。自由に、思う様生活するとよろしいですわ」


どうしてこの人は、こういう時ですら微笑を絶やさないんだろう。
余裕と自信があるせいなのかな。

まるであの事件のことを
「大した事件ではありませんでしたわ」
と語っているようにも思えて、怖くなる……

が、そういった自信を見せた直後には、
まるで初めてバラの花束を手にした女の子みたいに純粋な笑顔を見せ――


「とにかく、ダーリンとの結婚式……楽しみですわぁ!
その後のハネムーンも、新婚生活の計画も……
ああ、あたくし今とても輝かしい!?
太陽の真下のひまわりのように美しい?!
それでいて野望を抱いちゃったりしてるところなんか高貴すぎますわね!? 
ねぇどうかしら鯛ちゃん!?!?」


はぁ。
この人は今、心から幸せを噛み締めているんだろうなぁ。
本当に嬉しそうだ。
ぼくは人生のうち、溢れんばかりの幸せを感じたことって
どれくらいあったかな。

結婚とかうんぬんじゃなくて。
いつかこんな表情で、思いっきり笑える日が来るように生きていきたいな。




11/4土曜日(仏滅・大会凶・誕生花>菊)20時より、
運命の結婚式が執り行われる。



てことで!
戦争日であること、そして
日報とLinecommuでしか宣伝していないこともあって控えめに(笑
だいたい一般参列者が20名くらいになるといいな!

ご参列くださる皆様が楽しんでいただける式になるかどうかは
我々次第、どうなるかは分かりませんが……!!
楽しみにしていただけたら幸いです。

尚、招待状はございません! ご自由にご参列ください。
引き出物はございません!
ご祝儀も必要ございません!
ご参列には礼服でなくとも問題はございません!


しかし、演劇って今までのイベントの中で一番難易度高い!!
びっくり!!(笑
2006年11月04日(土) No.599 (イベント(プレイヤー))

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