[レポ]邪教の神殿 礼拝の間浅瀬
邪教の神殿「礼拝の間」での狩りについて、まだまだ未熟ながらも
しますっ
※簡易的な説明です。
もっと詳しい事を知りたくなったら、狩場に直接行くのが良いでしょう。
今回取り上げる狩場は
この赤い部分の4部屋。
礼拝の間の「浅瀬」と言えるお部屋の話です。
その奥の部屋、また闇の間方面にある3番目の入り口から入る部屋については、
mobの種類が違うので解説致しませぬ。
それでは、この礼拝「浅瀬」のmobのPOP法則について解説します。
（１）
mobの配置がこんな感じだったとします。
（前のPTがどのように狩り残したかで、沸いてるmobの状況が異なります）
「トリオルのプリースト」は、「祭儀の生贄」を従える親のような存在です。
祭儀の生贄はルアーで一匹ずつ引くことが可能ですが、
トリオルのプリーストをルアーすると、
祭儀の生贄が全部反応するので注意が必要です。
（２）
トリオルのプリーストを殲滅すると、
（３）
間もなく祭儀の生贄×1〜2、トリオルの信徒×2（セットA）がPOPします。
トリオルの信徒は、強烈なドレイン魔法を連打する後衛泣かせの厄介なmob。
ここでは放置してはいけないmobです。
さてここで、
（４）
トリオルの信徒を一体倒すと、
（５）
トリオルのプリーストと祭儀の生贄（2〜3体だったと思う）がPOPします。
つまり、
トリオルのプリーストがセットAのPOPトリガーで、
トリオルの信徒がセットBのPOPトリガーということになります。
（６）
トリオルのプリーストは、POP後すぐにプレイヤーに反応します。
こいつが動き出すと、周囲にいた祭壇の生贄もこれに反応、
アクティブ化します。
祭儀の生贄が沢山いる状態でトリオルのプリーストが反応すると、
このようにちょっぴり地獄絵図になります。
さて、これらのPOPトリガーを踏まえた上で、
例えばこんなことをしてしまったとします。
トリオルの信徒を倒したあとに沸いたトリオルのプリーストを、
残ったトリオルの信徒より先に倒した場合
トリオルの信徒含むセットAがPOP。
遊撃槍PTでもない限り、たとえVやプロ火やプロ風があろうと、
狩場はカオスと化します。
ここで更に、POPしたばかりのトリオルの信徒を1体倒し、
トリオルのプリーストが沸いたところでトリオルのプリーストを倒すと……（以下略
――そういった危険を回避するためにも、
FA・TL担当は、倒す順番をしっかり決めておく必要があります。
「プリーストは最後でお願いします」と言われることがあると思いますが、
理由はここにあるのです。
以下、プロ風またはプロ火がある場合の殲滅コース例です。
（１）
こんな状況だとして
（２）
祭儀の生贄を、残り2体になるまで狩る
（３）
次にトリオルのプリースト殲滅
（４）
セットAが沸くまでに、祭儀の生贄を1体倒す
（５）
セットAがPOPしたら、
（６）
沸いたトリオルの信徒が反応する前に、残りの祭儀の生贄を倒す
（７）
倒した頃にはトリオルの信徒が反応していると思うので、こやつを殲滅
（８）
残りのトリオルの信徒を倒す頃にはセットBがPOP
（９）
手近な祭儀の生贄を殲滅していれば、トリオルのプリーストが反応、
周囲の祭儀の生贄を巻き込んでこちらにやってくる
（１）に戻る
といった感じがスタンダードかと思います。
風や火がない場合は、
プリーストが沸いた際に超BOX状態にならないよう、
慎重に、確実に祭儀の生贄を処理していくのがベストみたいです。
さらに、プリーストにルーツをかますといろいろ手間が省けます。
ヒーラーのMPにも若干の余裕が出ると思います。
さて、礼拝の間はもうひとつ厄介な話がありまして。
まだ解き明かしきれず不明な点も多いのですが、
祭儀の生贄は、POP時にエフェクトのない超遠隔攻撃を行うようです。
エフェクトもモーションもないため、いつどこでなにをやらかしたのか把握できず、
「mobが少なくなったので、通路側のすみっこでインボケ〜」
とシリエルさんがインボケを開始した直後、
いきなりつぶされるという事故が度々起こります。
インボケを確実に行えるタイミングは、あるにはあるのですがちょっぴりシビア。
FA・TLさんがタイミングを作ってあげる必要があります。
こんな状況になったら、インボケのチャンス。
トリオルのプリーストを放置し、祭儀の生贄を全部殲滅した上で、
POPした祭儀の生贄に攻撃を開始。
次の祭儀の生贄がPOPする前にインボケを開始すれば、成功する可能性は高まります。
ここで更に厄介な話を付け加えておきます。
何らかの条件か不具合で、
POPトリガーが狂っていることがあります。
「昨日と同じ部屋で狩りをしてるのに、沸き方が違うーーーー」
という経験をしたことがあります。
そういう場合は、どれがどのセットのトリガーになっているか、
いち早く把握して臨機応変に対応する必要があります。
ぼくは、部屋を変えました……
2007年06月04日（月）
No.703
(日記)