[a sea bream] 剣よりも強し 2006年04月04日04:34
とりあえず、ロキにエンパワー、DeLにレイジっと・・・
デボセットだからMPが心もとないですわね。
フルBuffしてあげるだけの時間もなさそうですし、これでよしとするしかありませんわね。
こっちはこれでいいとして、今度は鯛の方ですわね。
あら、ご城主はスリープをくらってますのね。
そしてテラン様は・・・あらあら。
鯛の方にはとりあえずエンパワーを入れるとして、問題はテラン様ですわね。
見たところ姫様を捕らえているのはマグライダー派の警備兵の下っ端のようですけど、捕らえている様子にも心持ちためらいが見られますわね。これならば少し揺さぶればなんとかなるかしら。
「姫様に手をかけるとは・・・あなた御自分で何をしているかおわかりになっているんでしょうね?」
「う、うるさいっ!こうなったら貴様らも道連れだ!!」
「道連れ?・・・・何の?」
「こうなってしまっては城主ともども貴様らを道連れにするしか我々の進む道は・・・」
ふん、定型フォーマットですわね。
「我々?マグライダー卿やヴァンガード卿は確かにそうかもしれませんけど、なぜ貴方まで?」
「は?」
「貴方はマグライダー卿と鯛の姿焼き様の一騎打ちの邪魔にならぬよう姫様を保護しようとなさってるのでしょう?天晴と褒められることこそあれ、何を咎めるというのです?」
「は?・・・は?」
煙にまかれていますわね、ここで一気に押せば押し切れそうですわ。
姫様も気付いたみたいですわね。
「私としたことが・・・突然のことで少々取り乱してしまいましたわね。後でしかるべき褒美を取らせましょう。もう大丈夫。自分で避難できますわ。ご苦労でした。」
「は・・・はあ。なんのこの程度・・・」
もう型にはまりましたわね。あとは押し切ればおしまいですわ。
「この状況でまず姫様の保護をと考えるとは忠義の極みですわ。後でご城主にも天晴なりとお伝えさせていただきましょう。」
「い、いやあそれほどでも・・・」
「それでは、姫を安全な場所までお連れくださいませ。頼みましたよ。」
「は・・・はい・・・」
さて、これでこっちはOK。
鯛の方は・・・と・・・
あら?あのオーラはいつもと違う何かを感じますけど・・・
まあ、ここはあえて詮索せずにおきましょう。
「奴は俺達と違う何かを抱えてる気がするが、気にするな。奴は俺達の仲間。それ以上でもそれ以下でもない。」
と言ったあの方に免じて・・・
さて、エンパワー!レイジ!っと。
短期決戦になりそうだし、私にできるのはここまでかしら。
さあ、ロキ、DeLPi、鯛。後は任せましたわよ。 |