[a sea bream] 対等じゃなきゃダメ 2006年04月04日10:56
メンタルシールドは普通に施せた さてお次はマジックバリアあたりかな しっかし、
うーん、弱い!!
ぼくが“血”を使っていることを差し置いても、弱い なんだここの兵士たちは? 何て言うかな、火炎の沼のオークたちとタイマンするより軽い
マジックバリアの詠唱はまったくジャマされず、詠唱完了 で、残りの兵士は? いないな、こちらは片付いたっと
ただ、マグライダーの魔法だけは油断出来ない “血”を使っている時は、これが難点だ “いよいよマグライダーに覚悟してもらおうか”と この慣れ親しんだ魔法の気配、Geymarkのエンチャントだ そう考えたが遅く、今度はマグライダーに先手を打たれた 「……!」 魔力を貯めてさぁ詠唱を始めよう、と口を開いたが声が出ない げ……こ、この不快感は“サイレンス”…… 「俺の予想では、そろそろ攻性エンチャントが切れるところだろう…… マグライダーは言いながらソードオブヴァルハラを握りなおした 戦闘が始まる前、ぼくにかかっていたエンチャントが何か 相手が魔法を使うと分かってから魔法抵抗を優先させ、 意図して兵士を使って時間を稼いだってこと? マグライダーの言うとおり、 ……いいよ別に でもそのかわり 君もただの人になっちゃえ! 赤い光が、再びくっきりと羽を象る |