− おおとりさま編
 −

[a sea bream] 身支度 2006年03月09日13:03

さて、鯛ちゃんが手こずってる所を眺めていたわけなのですが・・・
さっきから、ウォームがあたくしをつんつんして、邪魔ったらありゃしませんわ。
しょうがないので、その首一撃で刎ね飛ばして差し上げましょうね。(ぶん!!!)
ああん、返り血が・・あ・・・あ・・・・ゾクゾクしちゃう・・・・気持ちいい・・・・・
・・・・・・・・・・・・ふう。

さてと、鯛ちゃんはどうnいない!?!?
いつのまに?
ちょっと恍惚としている間に消えるとは、リターンでもしたのかしら?
あら?・・・・・・・この微妙に生臭いようなそれでいて癖になる匂いは・・・・・
ダーリン!!!これはダーリンの匂いですわ!!!!!
本人は「体臭なんて絶対ないね!」とか言ってらしたけど、あたくしにはわかりますの。
鯛ちゃんを助けて走り去ったのね、足"だけ"は一級品ですものね。
あぁん、ダ〜リ〜ン、ぎゅってして欲しかったのにぃ。
匂いの方向から言うと、西の方角かしら。

すぐに追いかけたいところですが・・・無理みたいね・・・
血の匂いとダーリンの匂いでちょっと火照っちゃいましたわ。
一度沐浴して落ち着いてから、まいりましょう。
とりあえず、リターンしてと・・・・

街が妙に騒がしいですわね?
部屋に戻ったら、諜報部に何があったか報告させようかしら。

・・・ふむ、その情報は確かなの?
まさか、グルーディオ城主が鯛ちゃんを娘婿になんて・・・
そう、ダーリンも関わってるのね、また何か小賢しい事を企んでるのかしら。
では、沐浴してから現地へ向かいますわ。
あなた方は引き続き情報収集に努めなさい。



■おおとりさ ま編 の次のストーリーに進む■


■この後に続く 鯛の姿焼き編 を読んでみる■

■この後に続く ロキウェル編 を読んでみる■

■この後に続く DeLPi編 を読んでみる■

■この後に続く Geymark編 を読んでみる■


前へ戻る


■TOPへ■