− ロキウェル編
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[a sea bream] 準備完了 2006年03月11日18:34

今日は宿屋で色々と準備をした。
メイド服を自分の体に合うように調節とかしてみた。
裁縫…練習して良かったな……何か妙な所で役に立ってる。

他にも髪留めとか作ってみた。ハイネスで図を買っておいたやつの一つ。
カツラずれないように自然にフィット。おーいいかんじー
…何 か ノ リ ノ リ だ な 。

これがまた、俺装飾品作るの得意みたい。
図さえ見ればかなり完成度の高いものが作れるようになった。
特にこの髪留め、ちょっとカナリ上手じゃないかコレ。
こんなの作れる俺ってば実はかなり指先器用なんじゃなかろうか。
裁縫とかより断然上手いや。

これはこれでメイドとしていい能力じゃないか?えへへへへ
無茶なメイド修行ばかりだと思ってたけど、それなりに力になってるようだ。

大慌てで仕入れたせいだろう。材料がやたら余った。
これを使ってもう一つ何か作れそうだな…

そうだ!俺の新たな才能である装飾品作りを鯛に知らせよう!
こんな手先の器用なメイド、そうそういないぞー!ふふふー

残った材料とレシピを見比べて作れそうなものは…と
さっき作った髪留めがもう一つ作れそうだ。
これならさっきも作ったから上手にできそうだ。

ここをクイっと曲げて〜…材料余っても仕方ないし、ゴージャスにしよう…
これもつけちゃえ…おーキレイキレイ。かっこいーーv

かなり豪華な飾りが完成した。
これはかなりの腕前をアピールできるんじゃないかー?
ロキこんなに器用なんだーすごいねー!とか褒められるかも?!あははーー!

わくわく。早く渡したいなぁ
どこ居るか分からないし手紙用の伝書鳩に任せてみるかな。
相手がどこにいても必ず手紙を即座に運んでくれる伝書鳩。
物は送ったことないけど…まぁそんなに重たくないから大丈夫だろ。

伝書鳩といっても俺が使うのは魔法で呼んだ黒い鳥なのだけれど。
さぁ。この飾りと手紙を鯛にもってってくれ〜

…ぬ。
やっぱりメール用だからなぁ…小包と手紙両方は無理そうだ。
まぁいいか、飾りだけでも運んでおくれ。
俺の超力作。おとすなよ〜
飛んで行く鳥に手を振った。

さぁ、衣装手直しした、カツラ仕入れた、カツラ留めるピンも作った。
祝賀会準備はこんなとこかな。
うーっし、休憩がてらに外に飯食いにいくか〜。

背伸びをしながら部屋を出た。



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